北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

11/10(木)本日の練習 ~課題を重点的に練習しました。

この日の練習は、少年部3名、成年部3名が練習に参加しました。

練習は、アップも兼ねて必ず縄跳びからします。この日も少年部は、よく縄跳びにひっかかります。縄跳びって、そんなに難しくありません。

縄跳びにひっかかる原因は、集中力がない、体力がない、リズムが悪い。ひっかかる人は、必ずどれかに当てはまるか複数当てはまります。

成年部は、全くといっていいほどひっかからないのに子供は縄跳びによくひっかかります。1分半連続で跳べばすぐ終わるのに、今回も普通の練習を始めるのに10分ほどかかりました。

少年部、特に男の子は意識の低さ、集中力、持続力のなさが目立つので、最近は厳しくしています。無理やりやらせたり、怒ったりするのは好きじゃないんですが、意識の低い子の自主性にまかせてたら、いつまでも改善されないので、最近は頻繁に注意するようにしています。

テコンドーを始めたからには、必ず黒帯になってほしいと思います。簡単にはなれませんが、一生懸命練習すれば必ずなれます。


縄跳びの後は、前進しながら基本の蹴り。準備体操をしてから、ストレッチ。壁についてヨプチャ・オルリギ、アプチャ・オルリギ。

三歩約束組手。サンボ・マッソギは、黄帯は5番を教えました。5・6番をした方が黄帯の基本動作は、イメージしやすくなると思います。

そして、その場で基本蹴り。10本目は、蹴って、蹴りの姿勢で止めました。10秒止めれたら、終わりなんですがパタパタこけて、終わるのに結局5分ぐらいかかりました。

その後、連続(足を地面につかず)で蹴り。
①アプチャ・プシギ→トルリョ・チャギ
②アプチャ・プシギ→ヨプチャ・チルギ。
③アプチャ・プシギ→ヨプチャ・チルギ→ティッチャ・チルギ(後ろ蹴り)
をしてから、

型。基本動作をして前半終了。

後半(成年部)は、それぞれの課題を個別に練習しました。


来週日曜は久留米で、昇級審査です。なので、今週は練習3回。審査を受ける人は、しっかり準備をして臨んでほしいと思います。

また、今回審査を受けない人(受けれない人も)次回、来年春ぐらいの審査には受けれるように頑張りましょう。

道場生は体が硬い(柔軟性がない)人が多いです。左右開脚で、足を開いてお腹がつけれない人は6級の審査を受けさせません。

日々、ストレッチをしていれば誰でもできるようになるはずなので、風呂上りにストレッチをしましょう!

まずは、テコンドーをするための体をしっかり作って下さい。