北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

3/13(金)練習

本日の練習の参加者は8名、見学3名でした。平日は日曜より練習時間が1時間ほど短くなってしまいます。平日はいつもアレをやりたかった、コレもやっとくんだったということがありますが全部をなんとなく流すよりは、狭く深くの方がよいのかなと思います。

白帯クラスの練習では、準備体操の後、ジャンプや反復横飛びなどで体を温めてストレッチと補強運動。その後、壁についてヨッチャ・オルリギを片足ずつ、左右交互に行ってから、トルリョ・チャギの練習を行いました。そして2人1組でトルリョ・チャギの足をたたむ練習をした後、コンヌンソギで移動、パカパルモ・ナジュンデ・パロマッキで移動を行い、終了。

全体練習ではナラニソ・カウンデ・チルギ、アンヌンソ・カウンデ・チルギ。移動しながら基本動作。その場でアプチャ・プシギ、移動蹴りを行いミット蹴りを行いました。

色帯練習では、チョンジ型、タングン型をして、三歩組手1~6番まで行いました。

練習内容は基本的には、いつも同じです。技が変わることはないので当たり前ですが、白帯も色帯も黒帯も基本の練習は毎回行います。まずは、教えられたことができるようになること。できるようになれば今度は、それを体に染み込ませる必要があります。同じ動作をやっていても、その時々の習得度合いで考え(受け取り方)が変わります。現在でも白帯の動作をやっていて新たに気づくこともあります。

基本の動きは基本であると同時に別の意味があるのではないかと最近、考えました。ナラニソ・カウンデ・チルギは、ふくらはぎの鍛錬。アンヌンソ・カウンデ・チルギは太ももの鍛錬になっているのではないか?そうして白帯で足腰を作って、黄色帯で飛び蹴りを行うことができるのじゃないか?と思います。

いろいろな事に気づくとテコンドーの奥深さが分かり、さらに楽しくなります。まずは指導員と同じ動きができるように真似して下さい。

今日はこんなところです。