北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

ジュニアアスリート

中高生の頃から世界で活躍する選手がいます。ゴルフの石川遼選手やフィギアスケートの浅田真央選手がそうです。世界で戦っている選手はインタビューなどでも若いのに受け答えがしっかりしています。

テコンドーでも小学生や中学生で黒帯をとっている様な子は技はもちろん、たたずまいや話し方もしっかりしているし、表情もハツラツとしていて何だかカッコイイです。

十代で黒帯をとる子は一生懸命に忍耐強く練習を積んだのでしょう。もともとしっかりした子だから世界で戦えたり、十代で黒帯をとれたりするのか?それとも練習を積んでいく過程で、そういう風になったのか?後者であってほしいのですが、今のところ前者なのかなと思います。

中学生までに黒帯をとって全日本にいけと強要する気はありません。ただ、腕立て伏せができるようになった、飛んで蹴れるようになったなど少しずつできることが増えてほしいと思います。それが自信になります。「自信」とは自分を信じると書きます。どれだけ練習を積んでいるかは自分が一番よく分かっているはずです。私も自分を信じれるだけの技を身につけたいと思います。