北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

東京出稽古

昨日、東京へ練習に行き本日帰ってきました。私が東京にいた時は本部道場は中河原にあったのですが現在は府中にあります。府中道場初訪問です。

5/20の昼前に羽田空港に到着、東京モノレール浜松町駅まで行き、そこから山手線、京王線を乗り継ぎ昼過ぎに本部道場へ到着しました。

本部道場へ到着すると師範2名、副師範3名がいらっしゃいました。さすがは本部道場、すごいメンバーがそろってます。

その後、千歳烏山の市川指導員といっしょに黄秀一師範に指導していただきました。チョンジ~ウォニヨ、クワンゲと型と基本動作を中心にみていただきました。

その後、昼食を食べ、市川指導員とさきほど教えていただいた内容の確認を行いました。16:00から少年部の練習が始まるので撤収したのですが、やはり東京の少年部は白帯でもとても上手いです。また、ピョンス副師範がナラニソ・カウンデ・チルギを指導しているのを見たのですが、ただのチルギなのにレベルの違いを感じました。ナラニソ・カウンデ・チルギに見とれたのは初めてです。

その後、喫茶店で市川指導員と日頃の練習やテコンドー技術について話し、夕方から江東テコンドークラブの練習に参加しました。

黒帯と色帯を分けての練習で黒帯は一段の型、組手を中心に行いました。型はクワンゲ、ポウン、ケベを号令ありで1回、号令なしで1回。それを2セット行いました。その後、一人ずつ全員の前で順番にクワンゲ型を行い、再度全員でポウン、ケベを行いました。

組手は1時間ぐらい行ったのですが相手は、ほぼ全員が全日本経験者です。力まかせにくるわけではないのですが、巧さを感じました。こちらの攻撃は当たらないのに向こうの攻撃は当たる。何故か?試合でしたら完敗です。

今回は大変勉強になりました。今までも一生懸命やってきたのに、かなりダメ出しをもらい、組手でも全く通用しない。根本的な技術の部分で修正するべきところがたくさんあり、正直へこみそうです。ただ、へこんでても何も解決しないので、ひとつずつクリアしていきたいと思います。

今回、特に注意されたのは力の入れ方と抜き方です。道場生にも口をすっぱくしていってるのに自分がココまでできていないとは思いませんでした。ただ、漠然とやるだけでなくもっと意識して練習する必要がありそうです。今日は筋肉痛で動けないので、明日から気持ちを新たに頑張ります。