北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

第8回九州テコンドー選手権②

九州大会の時は、前日に昇級審査と練習。練習後は飲み会、そして翌日は試合とまるで合宿のような密度です。

昨年は来られませんでしたが、ほぼ毎年朴禎賢師範が来られます。

朴禎賢師範は毎回ゲストを連れてきてくださり、それが九州大会の楽しみであります。
今回のゲストは誰でしょうか?なんと埼玉道場、金成哲副師範です。

東京で練習していたとき、大変お世話になりました。今回も現在自分が試合や練習で悩んでいること、指導についてなどいろいろ相談にのっていただきました。ふだん、自分より立場や実力が上の人と話す機会はほぼ皆無なので大変ありがたかったです。

さて試合当日ですが、会場は大変暑く、少し動いただけで汗だくになりました。今回は組手(マッソギ)は1回戦、型(トゥル)は準優勝でした。

今回は体力トレーニングと蹴りばかり練習して、型は週に2回だけ全ての型を1回ずつ通して練習していただけで組手ほど練習していませんでした。なので今までの蓄積とくじ運ですね、こんなところで満足せずにもっと上のレベルを目指します。


今回のマッソギの敗因は距離感と急なスタイル変更です。距離感がにぶく、決めたいところで決めれなかったり、空振りして反撃をもらい逆にポイントを取られたりしました。

また、今までの組手スタイルを変え、今回はサウスポースタイルでティミョ・チャギを多用するスタイルを練習していました。が、ポイントが取れなかったです。次回は今までの「スタイル + α」で戦おうと思います。

今回も課題も見つかり、たいへん充実した二日間でした。2、3日体を休めてから弱点克服のため、練習をしたいと思います。