第8回九州テコンドー選手権③
今回の試合(組手)は自分のスタイル(戦い方)に気づくいいきっかけになりました。
もし、組手でひとつの技しか使ってはいけないということになれば、私は迷わずヨッチャ・チルギを選択します。
テコンドーを始めて12年になりますが、ヨッチャ・チルギは私のかけがえのない相棒です。
この技があるから戦うことができる。
思えば今まで振り返ると負けた試合のほとんどはヨッチャ・チルギを使えてませんでした。相手のペースで戦ってしまったり、スタイルの違う組手をやったりと。
自分に向いてないスタイルでも練習すればいつかは身につけれるかもしれません。
しかし、身体的な事や精神的な面も含めて向かないスタイルはあります。私で言えば、攻撃を重視したスタイルは合いません。
今回の試合で思ったのは、九州の有段者の差はそんなにないことです。それぞれ去年勝った人に負けたり、あるいは去年負けた人に今年は勝ったりしています。
差がそんなにない分、普段の自分、実力通りの自分を出せなければ勝てるわけがありません。
やっと自分にとって本当に大切なもの(技)を見つけました(気づきました)。
練習とはまず、先生と同じ動き(基本)ができるようにならなければなりません。そして、短所をなおし、長所をのばす。
次に自分にとって必要のないものを捨て、必要なものを見つけることだと思います。
もちろん組手で使わないだけで、苦手な技があるのは論外です。
全日本で活躍するような選手は、例えばパンデ・トルリョ・チャギを試合では使わないけれど蹴ってみるとレベルはとんでもなく高いです。
組手は戦略・戦術を競うものなので、あくまで使う技を選択しているだけで、できないわけではないということですね。
組手だけでなく、型でも自分の長所を伸ばす必要があります。順番を覚えた、力をいれるなどはあくまで基本的な事で、アピールポイントがなければ型でも勝つことができません。
私の型は力強さが足りないといわれますが、技がきれいとほとんどの人から言われます。技がきれいということは正しい動きができているということです。
今回は金副師範から技の正確さは全日本でもトップクラスだと言われました。多少(かなり?)お世辞もあるかと思いますが力強さ、キレを増し今年こそ全日本で入賞したいですね。
みなさんも力強さ、キレ、動作の正確性など普段の練習から少し意識してみましょう。
もし、組手でひとつの技しか使ってはいけないということになれば、私は迷わずヨッチャ・チルギを選択します。
テコンドーを始めて12年になりますが、ヨッチャ・チルギは私のかけがえのない相棒です。
この技があるから戦うことができる。
思えば今まで振り返ると負けた試合のほとんどはヨッチャ・チルギを使えてませんでした。相手のペースで戦ってしまったり、スタイルの違う組手をやったりと。
自分に向いてないスタイルでも練習すればいつかは身につけれるかもしれません。
しかし、身体的な事や精神的な面も含めて向かないスタイルはあります。私で言えば、攻撃を重視したスタイルは合いません。
今回の試合で思ったのは、九州の有段者の差はそんなにないことです。それぞれ去年勝った人に負けたり、あるいは去年負けた人に今年は勝ったりしています。
差がそんなにない分、普段の自分、実力通りの自分を出せなければ勝てるわけがありません。
やっと自分にとって本当に大切なもの(技)を見つけました(気づきました)。
練習とはまず、先生と同じ動き(基本)ができるようにならなければなりません。そして、短所をなおし、長所をのばす。
次に自分にとって必要のないものを捨て、必要なものを見つけることだと思います。
もちろん組手で使わないだけで、苦手な技があるのは論外です。
全日本で活躍するような選手は、例えばパンデ・トルリョ・チャギを試合では使わないけれど蹴ってみるとレベルはとんでもなく高いです。
組手は戦略・戦術を競うものなので、あくまで使う技を選択しているだけで、できないわけではないということですね。
組手だけでなく、型でも自分の長所を伸ばす必要があります。順番を覚えた、力をいれるなどはあくまで基本的な事で、アピールポイントがなければ型でも勝つことができません。
私の型は力強さが足りないといわれますが、技がきれいとほとんどの人から言われます。技がきれいということは正しい動きができているということです。
今回は金副師範から技の正確さは全日本でもトップクラスだと言われました。多少(かなり?)お世辞もあるかと思いますが力強さ、キレを増し今年こそ全日本で入賞したいですね。
みなさんも力強さ、キレ、動作の正確性など普段の練習から少し意識してみましょう。