北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

テコンドー

テコンドーには頭の良さが必要です。テコンドー部がある大学をいくつか上げると東京首都大学成蹊大学日本大学広島大学愛媛大学、全国的にみて学力の高い大学が多いです。

偏差値の低い学校にはテコンドー部はありません。また、頭の良さと関係なくひとつの技を行うには様々な事を考えながら行う必要があります。


足の幅はどれぐらいか?
つま先の角度は何度?
相手は自分に対してどの位置にいるのか?
どの手を使って攻撃(防御)を行っているか?
両足の体重配分は?
アップダウンを使って最後の瞬間にスナップをきかせる
等考える必要があります。


また以下、厳斗一師範のブログ(⇒http://blogs.yahoo.co.jp/omschool2001)より引用
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基本動作は、とても難しいと思います。

何が難しいって、手と足とひざと腰、その他体の様々な部分を一度に動かすことです。

体中のいろんな部分に、微妙な加減で力を入れて、
さらには、一瞬の間で呼吸と同時に形を決める。
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上達しない人の傾向として何も考えてやっていないということがあります。考えきらない、意識できないというのであれば、その人はテコンドーには向いてないのでしょう。

僕も自分では、けっこう考えているつもりですが師範からは、もっと考えろ、もっと研究しろと言われます。

漠然とやっても上達しません。何も考えないで練習している人を見ているとせっかくやってるんだから、もっと考えてやればいいのにと思います。

指導員を何年もやっていると意識してるけど体がゆうことをきいてくれないのか、全く意識してないのかは一目両全です。

最近では、何年もやっていて全く上達しない人には別の道を勧めてあげるのも優しさなのかなと思います。