北九州テコンドー道場ブログ

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基本情報技術者試験

本日は朝から、基本情報技術者試験を受けてきました。

午前2時間半、午後2時間半と長丁場の試験の上、問題の難易度が高いため、たいへん疲れます。「基本情報試験」と頭についてますが基本と思えないほど難しい試験です。

でも上位試験には応用情報(旧ソフトウェア開発)や高度試験などあるので、それと比較するとやはり基本なのでしょう。

今回もやはりネックになったのはアルゴリズムです。問題を見た瞬間、不覚にも終わった・・・と思ってしまいました。

試験中に3回ほど心が折れそうになりましたが、なんとかふみとどまり時間いっぱいがんばりました。

また日進月歩のIT業界、試験のたびに出題範囲が増えていきます。参考書の厚さがそろそろタウンページぐらいになりそうです。

基本情報と名前が変わる前のまだ情報処理と呼ばれていたころは、インターネットやセキュリティの問題はなかったそうです。Windows95の時代なので、当たり前ですね。

今回は、基本情報を受け始めたころには出題がなかった「ITIL」からも午前午後ともに出題がありました。

仕事もかかわってくるので、あきらめるわけにはいかないのですが、仕事をしながらテコンドーを教えながらでは合格は難しいのかなと思ってしまいます。

試験後はいつも基本情報についての勉強はやめて、試験3ヶ月前から勉強を再開するのですが思い出すのに1~2ヶ月かかってしまうので、今回は1週間に1回でもアルゴリズムの勉強。あとはSQL(データベース)とCASLⅡの文法だけは忘れないようにしようかと思います。

なにはともあれ、やっと練習ができます。