北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

3/2(火)本日の練習

今日の練習参加者は少年部5名、大人4名、見学者3名でした。

今日は、ウォーミングアップで2人1組で肩やひざにタッチするのを行いました。白帯のうちは組手がないので、練習は1人でやるものばかりになります。

なので、反射神経、敏捷性を養う意味でもたまには今回行ったものをやった方がいいと思ってます。なぜか、この練習、子供たちは楽しそうです。


練習の後半は・・・

黄帯は、天地(チョンジ)型、タングン型をしながら体重移動、アップダウンなどを動作の細かい点を説明しながら練習。

白帯はコンヌンソギで移動とパカパルモ・ナジュンデ・パロマッキを行いました。

その後、壁についてのヨッチャ・チルギ、ヨッチャ・オルリギのストレッチを2人1組で行ってから練習終了。

壁蹴りは現在、ヨッチャ・オルリギ、アプチャ・オルリギしか行っていません。本当は、トルリョ・チャギ、ヨッチャ・チルギで3秒止めて10本、スピードで40本という風に全ての蹴りを壁蹴りでやる必要があります。

以前は全ての壁蹴りもやっていたのですが、マンツーマンでついてないと子供はちゃんとやらないし、でたらめなフォームで練習しても悪い癖がつくだけなので、現在はしていません。

何か新しい方法を考えないといけませんね。


本日は見学者がいたのですが、4歳の子と親御さんでした。北九州クラブは小学校1年生からの入会となります。

来年から小学生っていうのなら、人によっては入会を認める場合もあります。

が4歳の子はさすがに無理です。親御さんからも入会できませんか?と聞かれたのですがお断りさせていただきました。蹴りは片足になるので、こけて頭でも打ったら大怪我をします。

また、4歳の子だと安全面なども考慮するとつきっきりになります。そうすると他の会員の指導が不十分になります。

子供がミットを蹴る時、現在は大人にミットを持ってもらっていますが、せっかく練習に来たんだからもっと自分の練習をしてほしいと思ってます。手伝ってもらって、本当に申し訳ないです。

また、大人は少しずつ上手くなっていってますが、子供は毎回同じところを注意されています。

技ができないというのは2つ原因があります。

1つは意識してるけれどなかなか体が自分の思ったとおりに動いてくれない。大人はこのパターンです。

もう1つは意識をしていない。子供はこのパターンがほとんどです。

練習中に子供に注意しますが、何回注意しても直らないし、左から右に抜けてそうです。少年部の昇級審査はまだまだ先になりそうです。

次回からは5分でも10分でも少年部のみ特別練習をしようかと思います。


道場練習後、僕は少し練習しようと思ったのですが膝が痛くて断念しました。

フルスクワットチャギ後、膝が痛くなったのでこれからはハーフスクワット(膝の位置が直角までしかおろさない)で本数を増やすか別の方法で足腰を追い込もうかと思います。

○次回練習日
 3/9(火) 19:00~20:10 ※指導員仕事都合で20:10までです。よろしくお願いします。