北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

九州地区昇級審査

昨日、九州地区の昇級審査が宮崎で行われました。今日は今頃、佐賀で審査と練習が行われています。

今回は東京から朴禎祐師範が来られました。17:00から黒帯メンバーだけ型の練習、19:00から全体練習、21:00から昇級審査が行われました。

黒帯(指導員層)の練習は、型をテェゲからケベまで行いました。

動作の意味、何で半身で受けているか?何で両手で受けているか?相手が自分より背の高い場合、低い場合はどういう動作になるか?など今まで練習した動作の応用の練習や総合本の解釈についてなどの説明と練習が行われました。

全体練習では、腰を使って動作を行うこと、体重移動、アップダウンなどの説明をしながら練習が行われました。

21:00の審査では、宮崎、大分の道場生が審査を受けました。受審者がしっかり練習をつんできたのが動きからも分かり、大変いい内容でした。

練習の後は、師範を囲んでの食事会。毎回、練習の後の食事が楽しみです。今回は宮崎の郷土料理のお店に行きました。

毎回、師範から言われますが九州は全員、仲がいいです。年に2、3回しか会わないのですが、久しぶりに会った気がしません。

別の道場っていうより、九州でひとつの道場のような感じです。

去年、道場生の家族の方が試合を見に来てたのですが、ITFは蹴りがカッコいい、東京から師範が審査のために来てくれる、師範と道場生の距離が近いのがイイと言っていました。他の武道では考えられないそうです。

また、関東である芸能人の方がテコンドーを数年前から練習していて先日、昇段したそうです。今年の全日本も観にきていたそうです。

↑の方は、「テコンドーはこんなにすばらしいのに一般の人に知られていないのがもったいない」と仰っていたそうです。

海外ではテコンドーはメジャーですけど、日本ではまだまだマイナーなので、もっともっと普及してほしい。まずは九州全県に道場ができるのが目標です。

合同練習に行くといい刺激がもらえます。明日から、また練習がんばろうと思います。