北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

5/20(木)本日の練習

昨日の練習は少年部3名、大人3名参加でした。

今日はウォーミングアップでひざ・肩タッチ、フットワークの練習をしました。ひざ・肩タッチは2人1組で向かい合って相手になるべく、さわらせずに自分はなるべく多くタッチするというもので、フェイントをいれたり、相手を追いかけて攻撃したり、よけてすぐタッチしたりと組手に近い形で練習ができます。

・・・が、ひたすらよけるだけの子がいたので、激をとばしつつ行いました。組手でもよけるだけでは永久に勝てません。少年部は女の子はそうでもないのですが、男の子は皆不器用です。一般的に女の子の方が男の子より成長が早いといいます。

初めてやる練習を男の子同士でさせると何やってるか分からないぐらいシッチャカメッチャカになります。この辺も今後の課題ですが、昇級審査大丈夫なのか?何人かには受けてほしいものです。

今日もアプッチャ・プシギを中心に練習。トルリョ・チャギも最近はするようにしましたが、最近は大分蹴りが混ざらないようになりました。

基本動作はパカパルモ・ナジュンデ・パロマッキとサージュ・チルギ チャーロを行いました。

テコンドーなのでまず、蹴りができなきゃと思い、ここ数ヶ月は蹴りメインで教えてきました。その甲斐あってか、ときどき「おっ!!」と思ういい動きをするときもあるのですが、本当に極マレです。

常に、その動き(蹴り)ができると蹴りに関しては審査も大丈夫なんですが。

しかし、それより問題は基本動作です。未だに手の組み方も間違えるし、約束組手、型の順番を覚えていません。

初めて昇級審査を受けた人に感想を聞くと「頭が真っ白で、ちゃんとできたか分からない」とほとんどの人が言います。

でも傍から見てるとちゃんとできています。頭が真っ白になっててもテコンドーの動きを体に染み込ませているので出来るということですね。

まだまだ、昇級審査のあの舞台に立つ資格がある人は、ほとんどいません。できない技、動きが練習してできる様になるのは本当に楽しい事なので、もっとがんばってほしいですね。