北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

型動作数

毎週の練習内容以外では久しぶりの更新です。最近、試合や他の道場に行くと「ブログいつも見てます」と声をかけられることが増えてきました。

突然ですが、みなさん、型の動作数覚えていますか?

東京にいたとき、師範から突然「I(僕の名前)、ソサン何動作や?」と聞かれたものです。型の名称は6段まで全て覚えているのですが自分の課題でない型の動作数までは覚えていませんでした。

というわけで、1段までの型の動作数です↓

・チョンジ(9級):19動作
・タングン(8級):21動作
・トサン(7級):24動作
・ウォニョ(6級):28動作
・ユルゴ(5級):38動作
・チュングン(4級):32動作
・テェゲ(3級):37動作
ファラン(2級):29動作
・チュンム(1級):30動作

1段
・クワンゲ:39動作
・ポウン:36動作
・ケベ:44動作

動作数だけでなく、型自体や演武線にも意味はあります。気になる人は『テコンドー総合本』で調べてみて下さいvv

型の名称はほとんどが歴史上の人物の名称です。

例えば、1級のチュンムは豊臣秀吉朝鮮半島侵攻をくいとめたリ・スンシン将軍のことです。そういえば以前プサンに行ったときにリ・スンシン将軍の銅像が建っていました。

一般の道場生は審査でも聞かれないかもしれませんが、よかったら型の意味、動作数など覚えてみるとよりテコンドーが楽しくなると思います。