北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

7/4(日)本日の練習

今回の練習参加者は、少年部4名、成年部1名でした。

今回も全体練習前に早く来た人から個別に練習しました。まずは、なわとび、ストレッチ、馬とび、逆立ちをしてからMちゃんは基本動作、Kくん、Aくんはトルリョ・チャギをマンツーマンで練習しました。

その後、腹筋・背筋10回してから全体練習に入りました。

練習内容はふだんと変わりませんが、今日は日曜でいつもより練習時間が長いので審査課題をひととおり練習しました。

練習の後半(成年部練習)は白帯のTくんと基本蹴り(壁蹴り)、ナラニソ・カウンデ・チルギなど基本動作とスローキックを練習しました。





月曜の21:00から放送している『深イイ話』で、モーニング娘のプロデュースをしているつんくさんが以前、こんな事ををおっしゃっていました。

新曲ごとにメンバーからその曲のリーダを決めるそうですが、そのリーダを決める基準としてつんくさんが歌やダンスなどの指導をする際に一番前にいる人(つんくさんに一番近い距離にいる人)にリーダをさせるそうです。

なんでもやる気がある人・エネルギーに満ちてる人は一番前にくるそうです。

確かに道場の指導でも最近がんばって練習している子は僕の真ん前か1列目に並ぼうとします。逆に練習で手を抜くような子は僕からできるだけ遠いところに並びます。

思っている事や考えというのは、行動にでるものなので、前にこようとする人はできるだけ前で説明を聞きたい、動きを見たいという意識の表れでしょう。




最近は、いつも同じ子が練習をちゃんとしません。昨日も目を離すとすぐ練習をサボっていました。目を離すといっても人数も少ないし、本人が気がついていないだけで僕はちゃんと見ています。

他の子は全員、一生懸命練習しているので、ちゃんとやっていない子は目立ちます。

体操もストレッチもちゃんとしないし、最近は特にひどいです。他の子もまだ、審査を受けれるか決まっていませんが、↑の子は審査が受けれないことがそろそろ決まりそうです。

一生懸命やって追い抜かれるのはカッコ悪いけど、手を抜いていたら抜かれてもカッコ悪くないとでも思っているのか?

練習を一生懸命やっていない時点で、かなりカッコ悪いです。他の子の上達に反比例して↑の子は下手になっている気がします。

がんばる子は、どんどん上達し上に上がっていくし、がんばらない子はおいていかれます。

僕は差別はしませんが、区別はします。がんばる子とがんばらない子の評価が同じだとがんばってる子がかわいそうなので、がんばって練習している人は報われるようにしたいと思います。

僕は昨日は昼から仕事だったので、練習が終わってから仕事に行きましたvv