北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

中四国テコンドー大会 その2

さて、今回の結果です。


■型
1回戦 池田(北九州クラブ)2 - 3 安部選手(宮崎道場)

去年、九州大会の決勝で対戦した安部選手と1回戦で当たってしまい、残念ながら敗れてしまいました。今回は先月、朴師範のセミナーで注意されたことを意識して練習してきました。まだまだ完璧にはできませんが、大分スムーズにできるようになってきました。


■組手 スーパーマイクロ級
1回戦 池田(北九州クラブ)0 - 2 秋本選手(下関クラブ)

型に続き、組手も知ってる選手と当たってしまいました(汗)。
組手も今回に備えて、目の能力を上げるトレーニングや相手の攻撃を受けたら逃さず攻撃をしかける練習をしてきました。敗因は自分からしかける事が少なかった事と相手の攻撃を受けずに距離をとってかわしていたことですね。

距離をとると相手の攻撃も当たりませんが自分の攻撃も当たりません。試合中にポイントで負けているとは思いませんでしたが、勝っているという確信もなかったので、リスクをとってでも自分もすぐ攻撃をかえせる位置で受けるべきでした。

しかし、それも相手の攻撃を確実に受けきれるという自信がなかったからです。今後は、もっといろんな事に対応できるようにしていかないといけません。



今回は型、組手とも第1試合でした。第1試合は準備する時間も少ないし、心の準備ができないので、あんまり好きじゃないです。でもいつでも100%の力を出せるようにするのが武道なので、こういう経験ができたのもよかったかもしれません。

最近、試合にでると思うのが「少しでも不安な点があると勝てない」って事です。試合に出る選手はそれこそ、負けるはずがないってところまで練習してきてるので、不安な部分が残ってるうちはきっと勝つことはできないと思います。

今回も改善するべき課題がたくさん出てきました。ふだん練習しているだけでは気づかないことが多いので試合にでることで自分に不足して部分が分かるのはいいことです。

組手中に怪我をして、走ったり蹴ったりできないので、何日かゆっくりして足の怪我が治ったら、今回分かった課題を克服できるように、しっかり練習していこうと思います。

体が動かせる日まで、どんな練習をしていくかじっくり考えて、すぐ練習できるようにしておきます。