北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

東京出稽古 ~2日目②

府中道場に到着し、少しして黄秀一師範から道着に着替えとくように言われたので道着に着替え、準備体操・ストレッチをして前日教わった事の復習・練習をしていました。

その後、師範からサンドバックをつるしとくよう言われたので、サンドバックをつるして蹴ってました。

サンドバックを振り、戻ってくるタイミングでヨッチャ・チルギを蹴ってました。本部にいたときは、よくこの練習しましたね。

その後、基本動作、型の練習をしました。

型は前日は、1段の型(クワンゲ、ポウン、ケベ)を中心に指導してもらったので、今日はチョンジ~チュンムを指導していただきました。

攻撃する場所、動作前の手の位置、腕の軌道、動作のタイミングなど細かく指導してもらいました。

チョンジ型をやった時に、動作のリズムが遅いと注意されました。道場でチョンジをいっしょにすると少年部は、体の向きを間違えたり、動作を間違えたりするので1つ1つ動作を止めてやっていたので、悪い癖がついてしまったみたいです。

また、テコンドー総合本を見ても動作の前の手の位置、腕のもっていき方(軌道)など書いていないので、1人で練習しているとなかなか気づかないことが多いと思います。

練習中、口頭で注意されるだけでなく、僕の動作を動画で撮ってくれて、「こう、なってるだろ?」と見せてもらいました。

注意されるだけでは、たぶん注意されてるからそうなんだろうと思いますが強く自覚はできません。動画で自分の姿を見るとはっきり自覚できるのでよいです。

でも自分の感覚では、もちろん出来てるつもりでやってるので、自分の姿見ると「僕は、こんなんじゃない!」と自分のイメージと違いすぎて若干へこみます(笑)。間違いなく、自分なんですけどね・・・

総合本を見たり、DVDを見ただけでは気づかないことまで指導してもらい、大変勉強になり、いい練習になりました。

あらためて、テコンドーは難しく、奥が深いなと思いました。

さて、残すところ練習は、成年部の昼のクラスだけです。

この2日間、師範から注意されたことは全てiPodにメモしてますが改善点が膨大な量になっています。しかし、ここを直せば、連動してココも直せるって部分もあるので、悪い点は練習して早く直そうと思います。