北九州テコンドー道場ブログ

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6/12(日)本日の練習 ~少しできるともっと上手くなりたくなる

今日の練習参加者は、少年部3名、大人3名でした。

今日もあいにくの大雨、最近は練習のときは必ず雨です。走れないので、早く梅雨明けしてほしいです。

今日は練習前はランニングの代わりに、いつもの縄跳びをしました。最近は1分程度では、ほとんど子供たちもひっかからなくなりました。

練習で必ずするのは、テコンドーができる体をつくることです。体を作るとは、体力(筋力、スタミナ)と柔軟性です。腕立てふせ腹筋、背筋は、子供でも20回、片足スクワットなら5回が最低ラインです。最近は、これぐらいなら全員できるようになりました。

体と心は比例しています。腕立て伏せが1回もできないけど気持ちだけはムチャクチャ強い子なんてありえません。なので、もっともっと体を鍛えてほしいと思います。

なわとびの後は、馬跳び20回→準備体操→フットワーク→1人でストレッチ→2人でストレッチ→補強運動、休憩。

そして、前にイスをおいてヨッチャ・チルギ。2人1組で補強運動(ストレッチ、片足スクワット、スローキックなど)。続いてミット蹴りで、前進しながら左右交互にネリョ・チャギ、ティミョ・トルリョ・チャギ、360°トルリョ・チャギをしました。

以前、初めて360°トルリョ・チャギをした時は、できない子は本当につまらなそうに蹴っていました。今日は、全員楽しそうには見えませんがやろうとする意識が見えました。

蹴りに限らず、全てそうで少しできるともっと上手くなりたくなります。なので、教える側の役目は、まずは少しだけできるようにして上げることだと思います。

ミット蹴りの後は、基本動作と型をして、最後にトラ・ヨッチャギをしました。少年部は、その後課題がどれだけできているか確認してから終了。


成年部練習(練習後半)は、最初にアップがてら軽めに組手、そして黄帯の基本動作(パルモ・テビマッキ、パルモ・チュキョマッキ)をやってミット蹴り(白:ヨッチャギ、色帯:トラ→トラ)をして終了。

最近は教えるだけでなく、僕もいっしょに練習できるので楽しいです。早く全員が上手くなって、組手もどんどんやっていきたいと思います。