型について

テコンドーの型は、９級のチョンジ（天地）から６段のトンイル（統一）まで２４個あります。

１日は２４時間であり、時間だけはどのような人にも平等であり、１日１日を大切に生きていかなければならない。そのような意味だったと思います。

色帯時代は、１つの級につき型は１つですが、段からは１つの段につき３つの型があります。
１段の型ですとクワンゲ、ポウン、ケベです。クワンゲはゆっくりとした動作が多いため、手足の動作を一致させること。ポウンは早い連続動作があるため、緩急。クワンゲは動作スピードは級の型と同じなのですが軸を保つことなどが難しく、型の完成度を上げるためにはそのあたりがポイントになってきます。

現在は自主練習時には、５km走り、アップでコンビネーションを数種類した後に、比較的得意なケベ・トゥルは２回、その他２つの型は５回ずつ行っています。

以前、読んだ自己啓発の本に『量は質を変える』とありました。全日本までに型の絶対量を増やしていきたいと思います。