全日本を終えて・・・

3/21(土)、3/22(日)と全日本選手権に行って来ました。

以前、北九州クラブで練習を行っていた道場生やお世話になっている師範などに会え、大変有意義な２日間でした。

今回の全日本は競技の点で変更した点がありました。まず、組手は３分１ラウンドから、２分２ラウンドになりました。時間が短くなったせいか試合展開がかなりスピーディーでした。そして、今回よりマウスピースの着用が義務化されました。

また、型は自分の帯の型だけでなく、色帯の型からも指定されるようになりました。全日本の選考会でも２段の人がタングン型をやっていたりしたそうです。

今回の試合を観た感想は、船水選手、田中選手、許智成選手、カンスンリ選手、蘇ピョンス選手は予選を勝ち抜いてきた選手達を圧倒するぐらい頭ひとつ抜け出ていました。トップの選手には現時点では到底及びませんが、どういう風にならなければいけないか今後の目安や課題が見つかりました。次回からの道場練習に反映させていきます。

今回私は個人型のみの出場でした。試合（組手）を見ていてなぜ、あの場に自分がいないのかと思うと大変悔しかったです。今後は指導だけでなく、東京に全日本以外で年に１度は行くなど自分の練習をさらに積んでいこうと思います。そして、今年は２段に挑戦します。実力をつけ、周りの誰からも認められる実力をつけたいと思います。

克服すべき課題は多いですが、その分のびしろが多いということなので、ひとつずつ課題を克服していこうと思います。