北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

3/29(日)練習

今回は全日本後、初の練習です。本日の練習参加者は8名、体験入門1名でした。

本日も白帯クラスからのスタートです。ウォーミングアップで少し動いた後、準備体操、そしてストレッチ。壁について片足ずつヨッチャ・オルリギをし、今日からヨッチャ・チルギを教えていきます。ポイントは蹴り足をしっかりたたむことと蹴る瞬間に軸足をスライドさせることです。その後、アンパルモ・カウンデ・ヨンマッキを行い、白帯クラスは終了。

全体練習では、ステップから蹴り、左右交互にネリョチャギをしながら前進、前進しながらアプチャ・オルリギ。準備体操をしてから、2人1組でステップの練習、ミットの飛び越しを行いました。その後、基本動作をしてから、白帯、色帯を分けて練習を行いました。
白帯は三歩組手1番。色帯は2人ずつチョンジ型を行い、いいところ、悪いところを指摘してもらいました。他の人の動きを注意して観ることを意識してもらうために、こういう練習を行いました。・・・が少年部、大人が一生懸命やってるのに見てません。少年部には効果があまりなかったようです。

色帯クラスでは、防具をつけて軽めにチャユ(自由)マッソギ、コンビネーションでヨッチャ・チルギ→トルリョ・チャギ、トルリョ・チャギ→トラ・ヨッチャギを行いました。

全日本のときに小倉クラブのNさんと話したのですが、東京の少年部は白帯の子でもかなり上手いです。全国どこの地域でも同じ練習、指導をしているのにどうしてここまで練習への取り組み方、技術に差がでるのか?今後の指導の課題です。ただ、私が一生懸説明している、見本を見せているのに見ようともしない、がんばってやろうともしない子には、さすがに堪忍袋の緒が切れそうです。私も運動神経はかなり悪い方なので、色帯時代、全然できなくて苦労しました。ただ、一生懸命やることに関しては精一杯やりました。技ができるうんぬんでなく、一生懸命がんばる、人の話を聞く、そういう最低限のことはできるようになってほしいものです。

今日はこんなところです。