北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

東京出稽古 ~反省

今回、注意された点、気づいた点を忘備録として残しておきたいと思います。「無くて7癖」という諺がありますが、自分で気づいてなかった癖がかなりありました。

■チルギ
・引き手を強く(早く)引く
・チルギは上腕三頭筋でつく

■型(トゥル)
・力を集約する
・拳に力を残したまま、肩の力を抜く
・動作の前に意識して鼻から息を吸う
・受ける部位に力(意識)を集中する
・動作の前の余分な動作をなくす
・バットスイングの要領で軸足をまわす
・引き手は帯の位置より、こぶし1個分高くする

○チョンジ
・コンヌンソギの腰の向きは気持ち正面
・パカパルモナジュンデマッキ、組んだ手を受ける前に伸ばさない
・パカパルモナジュンデマッキ、受ける場所をもっと高くする
・腕の力でなく、組んだ形のまま体を回す

○タングン
・ニウンチャ・ソギの立ち幅半歩狭くして、腰の位置を高くする
・ニウンチャソギひざが中に入りすぎ
・パルモテビマッキ振りかぶりすぎ(手が体の背面にいっている)
・方向転換で止まらない(サンパルモマッキ時)

○トサン
・トゥルキの後の腕を外す動作は、腕を回さない(同じベクトル上でひねる)、また後足は寄せず、かかとを90°右に回す

○クワンゲ
・ナラニソ・ハヌルソンの手の角度寝すぎ、もっと立てる。指(小指)をつける
・1動作目のティジボチルギは前足を送りだす時、軸足でもっとこらえる
・サンジュモ・セウォ・チルギ突く前に手の平が上を向く様にひねる
・リョンソ・チャギは連続で蹴る
・リョンソ・ヨッチャギ蹴った足は空中に浮かしたままでなく、蹴り終わりは軽く床におく(ウォニョも同じ)

○ケベ
・ヨッチャギ時の腕の位置改善

■蹴り、組手(マッソギ)
・相手に惑わされず、自分のペース・スタイルで組手を行う
・受けっぱなしにならない
・蹴りの引きを早くする
・上体を寝かさず蹴る
・どんくさい、スピード上げる(足を上げる、蹴りのスピード)
・ヨッチャギ軸足返して蹴る、上体をもっとおこす。
・二本目の蹴る準備をして蹴る
・蹴られる用意しておく
・組手、相手に蹴られる準備(受ける準備)ができていない
・プレッシャーがない中で蹴れても意味がない
・体が流れないようにする

今回、マンツーマンで見ていただいたおかげで改善箇所が明確になりました。4時間の練習でここまで出るとは思いませんでしたが、1つずつ直していきたいと思います。