北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

6月7日(日)練習

今回の練習参加者は6名でした。

白帯クラスの練習では、
1.腕立てふせ
2.準備体操
3.ストレッチ
4.壁蹴り
  ヨッチャ・オルリギ、トルリョ・チャギ、ヨッチャ・チルギ

5.2人1組の補強運動
6.移動蹴り
  アプチャ・プシギ、トルリョ・チャギ

7.基本動作
  ナラニソ・カウンデ・チルギ、アンヌンソ・カウンデ・チルギ

8.移動動作
  ・コンヌンソ・パカパルモ・ナジュンデ・パロマッキ
  ・コンヌンソ・ソンカル・ナジュンデ・パロマッキ
  ・コンヌンソ・アンパルモ・カウンデ・ヨンマッキ
  ・コンヌンソ・カウンデ・パロチルギ

9.型
  サージュ・チルギ チャーロ(足だけ、普通通り)
で終了。


色帯練習では、
1.ミット蹴り 1分
  ○トルリョ・チャギ、ヨッチャ・チルギ、トラ・ヨッチャ・チルギ
  ○壁について蹴りのフォームの確認

2.型
  自分の課題の型を各2回、号令を入れてチョンジ型

3.基本動作
  二ウンチャソ・アンパルモ・カウンデ・ヨンマッキで体幹部を使って腕を回して力を入れる瞬間に
  こぶしを握る練習

4.三歩組手(サンボマッソギ)
  2人1組で1~4番(黄帯)、8~10番(緑帯)

5.マッソギ(組手)
  攻防
を行いました。

色帯練習では、ミット蹴りの際、片方500gの重りをもって行いました。500gだと楽勝と思いきや
10本をこすあたりから体(足)が重くなってきました。いい練習なので継続して行おうと思います。

また、いつもは本数区切りで行っていたミット蹴りを時間区切りでやってみました。蹴ってから戻る
時間、呼吸を整える時間合わせて3秒かかるとしても1分あれば、20本蹴れます。

今まで10本区切りでやっていた時は、おそらく10本で1分以上かかっていたでしょう。いままで30分ぐらいミット蹴りしても意外と本数は蹴れてませんでした。試合を意識する意味でも時間を意識して蹴るのは大変よいです。目標は強く、早く、正確に蹴って1分で30本です。

道場生の練習への取り組み方を見ていて気がついたことがあります。言われてみると何だと思うかもしれませんが・・

まず、上達が早い人は休憩を入れても水分をとったら、すぐ戻ってきて注意されたことを休憩が終わるまで繰り返し練習しています。この熱心さには頭が下がります。

そして、普通の人、休憩が終わるまでに戻ってきて整列しています。こちらも問題ないです。休憩の時間を意識してくれているので、こちらもよいですね。

問題なのは、上達が遅い人。「整列!」と私が声をかけるまで戻ってこず、また声をかけてからもスポーツドリンクを飲んでいる。さらに戻ってくるときは皆すでに整列しているのに歩いて戻ってくる。

やはり、こちらの予想に反して上達しない人は、こういう何気ない練習への取り組み方でさえ、いい加減です。また、こういう人は私が動作のポイントを説明している時でもよそを向いて話を聞いてません。


あまり強くは言いませんが実は、↓これぐらい頭にきています。








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走れとはいいませんが、もっとキビキビと動きましょう。