中四国大会DVD

宮崎道場の寺田指導員から荷物が届きました。開けてみるとDVDでした。DVDを見ると予想通り、中四国大会のDVDでした。

自分のカメラで撮ってもらった映像は上からの視点でしたが、寺田指導員カメラの映像は横視点からでした。

違う視点からだとまた別の観点から見れます。直すべき弱点は、どの角度から見ても変わりませんけど。

また、DVDには九州チームの試合を入ってました。そういえば、寺田指導員が試合だったので、自分の試合以降の映像は僕が撮りました。

自分の試合では、中川さんや他の人の応援・アドバイスも入っていましたが試合中はほとんど皆の声が聞こえてませんでした。

応援してもらったのに負けた悔しさや情けなさ、自分に対する不甲斐なさがこみ上げてきました。


試合中にも言われてますが、僕の弱点は近い距離になった時にパンチが出ないこと。攻撃が単発で終わること。相手の攻撃を防御しているときは防御一辺倒になっていることです。

確かに、ふだんの練習でチルギやコンビネーションの練習は全くしてないです。練習でやってないことは試合ではできないって事ですね。

今回はいい内容の試合をして次回の昇段審査を受けさせてもらえるよう師範にいうつもりでしたが、こんな内容の試合ではダメです。

型がきれいで平均より、ちょっと上手い程度では二段にはなれません。試合のDVDを見て、悔しさがこみ上げてきました。

でも、この悔しさが僕の練習のモチベーションです。