北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

世界大会

世界大会が終わりました。国際大会で活躍している選手を見るたびに羨ましいような悔しいような自分の実力のなさが歯がゆいような複雑な気持ちになります。

関東圏の選手は、上手いです。僕の記憶の限りでは地方の選手で世界大会に出場したのは、広島の池本選手ぐらいでしょう。

アジア大会では、確か瀧本選手も出場していたような気がします。

もっと練習環境がよければと思う反面、すごい人に教えてもらえたから強くなるわけでも有名な道場にいるから上手になるわけではありません。

与えられた環境に文句を言っても環境がよくなるわけでもないし、文句を言う前に体力を上げる、技のキレを上げるなど1人でもできることは、いくらでもあります。

文句を言うのは、せめて日本トップクラスの体力と技があるのに戦略やかけひきなどあと一歩のところで負けてしまう。それぐらいの実力にならないと文句を言う資格すらないと思います。

結局のところ、上手くなるにはまず自分ありきです。指導者やまわりの道場生のレベルは2の次です。

日本全国どこの道場にいっても習うことは同じです。ただ、テコンドーというものの範疇がとんでもなく広いので、指導者によって練習内容が多少違うことはありますが根っこは同じです。

来月黄師範に指導していただきます。5月に東京に行って指導してもらったので半年ぶりです。ただ、自分のレベルが低いと、いくらいい指導を受けても理解できないし、上達できません。

大事なのは自分に足りないものを考え、常に努力し続けることです。日々、練習あるのみです。