全日本スペシャルテクニック ～その２

より高く、より遠く蹴ることを競う競技。それがテコンドーのスペシャルテクニックです。

ティミョ・パンデ・トルリョ・チャギ(飛び後ろ回し蹴り)の日本記録は、ピョンス副師範の２３５cmです。２m３５cmというとバレーボールのネットの高さぐらいあります。

過去、この高さを蹴れたのは日本全国でピョンス副師範と高木さんだけです。まさに、「超人」であり、「鳥人」です。

跳躍力(ジャンプ力)を上げるトレーニングの本を見ました。足腰を鍛えるメニューばかりかと思いきや、足を鍛えるのはもちろんですが、体幹部を鍛えるのが重要みたいです。

スタビライゼーションで最近体幹部を鍛えているのでちょうどよかったです。

僕の身長が１７２cm、垂直飛びが６０cm。自分の背の高さは蹴れるので、身長 + ジャンプ = ２３２cmなので力のロスなく蹴れれば理論的には蹴れるはずです。

実際は蹴ろうとして力んだり、回転することによってそのまま飛ぶよりジャンプ力が落ちるので、そんなには飛べないでしょう。必要なのは技術ですね。

おそらく僕の現在の記録が１９０cmぐらいだと思います。もっと練習が必要です。