北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

8/8(日)本日の練習 ~テコンドーの動作はリラックスから始まる

今日の練習参加者は、少年部4名、大人1名でした。

まず、全体練習前になわとび、馬とび、腹筋・背筋10回ずつ行ってから練習に入りました。

今日は、いつも(平日)より時間のとれる日曜日なので、ほぼすべての課題を練習しました。今日は意識して1つ1つの動作をする前に必ず見本を見せてからするようにしました。

いつも壁蹴りをするときは、アップでヨプチャ・オルリギ→アプチャ・オルリギをしてから、トルリョ・チャギ→ヨプチャ・チルギをしますが今日はアップがてらアプチャ・オルリギ。

その後、ヨプチャ・オルリギ→ヨプチャ・チルギ→トルリョ・チャギをしました。体の向き、手の持ち方がいっしょの蹴りをまとめてやったのがよかったのか今日は全員ヨプチャ・チルギがいつもより上手に蹴れていた気がします。

練習の最後はバービージャンプをしました。 ←確かそんな名前ですよね?

1セットあたり、直立した状態から
①ひざを曲げて手をつく
②足をのばす(腕立て伏せの状態になる)
③腕立て伏せをする ←ここがオリジナル♪
④足を体にひきよせる(①の状態に戻る)
⑤真上にジャンプ

↑①~⑤を10回行いました。そして最後はテコンドー精神唱和!


練習の後半は、チュンム~チュングン。ミット蹴り、組手を行いました。

ミット蹴りは下がりながら左右交互にトルリョ・チャギ、持ち手の動きに合わせて前後に動きながらトラ・ヨッチャギ、パンデ・トルリョ・チャギ。

組手(マッソギ)は、
①ヨッチャギ→パンデ・トルリョ・チャギ
②後足トルリョ・チャギ→ティミョ・トラ・ヨッチャギ のコンビネーション

攻撃はヨッチャギのみ、防御はそれに対処する練習

同じ向きで構えてヨッチャ・チルギ、それをスイッチしてかわしてトルリョ・チャギ、最初にヨッチャ・チルギを蹴った方は反撃のトルリョ・チャギに合わせてパンデ・トルリョ・チャギのカウンター

最後に五分ぐらいの力で、リラックスして自由組手(チャユ・マッソギ)を行いました。

試合を見てるとなかなか勝てない人は1、2本技をだして仕切り直し。また、1、2本蹴って仕切り直しという繰り返しになります。

リスクもありますが相手の中に入っていかないとなかなかポイントをとるのは難しいです。なので今日はラリーになるようにリラックスして技を交換するように意識して行いました。

久しぶりの組手は楽しいです。まだまだ全然イメージどおりに動けないですが組手を楽しんでできるように、もっともっと上手くなりたいです。

最近は同じ、黄道場の指導員の試合のビデオを見ています。田中選手はもちろんですが、みんなやはりメチャクチャ上手いし、強いです。

あれだけ自在に動けたら、テコンドーがもっと楽しくなるんだろうなって思います。強くなりたいか?上手くなりたいか?と問われれば、まず上手くなりたいです。その結果として、強くなりたいです。

テコンドーは、やっぱり楽しいです♪