北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

せまる!昇級審査!!

いよいよ9月になってしまいました。泣いても笑っても審査まで、あと1ヶ月ありません。

今回の審査は、ものすごく不安です。

前回、師範が北九州に来られて審査を行ったときは、受審者は道場にも休まず来て皆一生懸命練習していたので、何の心配もしていませんでした。そして、予想通り全員合格しました。

最近の少年部を見てると審査に合格してやるぞ!という気持ちが感じられません。僕と保護者の方だけ、審査がんばるぞ、合格するぞ!と思ってるだけで当の本人は、どこ吹く風で、ものすごく温度差を感じます。

審査を受けるのはやめた方がいいのか?とも何回も考えましたが、そう何回も意見も変えるのもどうかと思うし、忙しい中、師範はわざわざ東京から来てくれるので、さすがにそれはしたくないと思っています。

また、昇級審査が受けれなくなるから頑張るというのも違います。がんばったから認められるのであって、認められたから頑張るというのは違います。

中には、がんばるから審査や試合に出させてくれという人もいますが、ご褒美が先ではなく、がんばるのが先のはずです。

今のこの状態で受けてどうなる?とも思います。今の練習姿勢を見てると未来が見えません。もし黄帯に上がれても、おそらくそこで終わりです。帯がどんどん上がっていく姿が全くイメージできません。

黄帯はテコンドーでは、まだまだ初級者といわれる帯です。きちんと道場に来て、ちゃんと練習していれば緑帯(6級)までは、だいたい1~2年で上がれます。

僕はふだん1人です。どういう練習をどれだけやるかなど自分の管理をするのは自分だけです。

がんばっったから褒めてくれる人も練習をさぼったから怒る人もがんばれとハッパをかけてくれる人も近くに誰もいません。

なので、身近に教えてくれる人やケツを叩いてくれる人がいるのは、言ってくれる人がいるだけで、すごく幸せなことだと思います。

そうはいっても教える側で何か方法を考えないとどうしょうもないので、何とかしたいと思います。