北九州テコンドー道場ブログ

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9/17(金)本日の練習 ~追加練習②

今日は少年部4名、大人2名が練習に参加しました。

準備体操、ストレッチをしてから実際の審査形式で練習を行いました。全員、審査を受けれるところまでは来ました。1つしか上がれないか?2つ上がって黄帯になるか?は、日頃注意されていることを本人達がどこまで意識して練習しているかです。

若干、不安な子もいるのですが出来れば全員が黄帯になってほしいと思います。黄帯になると大会によっては出場できます。緑帯になると完全に試合に出れます。

型は大会によっては、白帯でもでれる大会がありますが、やはり試合といえば組手(マッソギ)です。

今日は練習の合間に3人でやるストレッチを紹介しました。黄帯になるとさらに高い柔軟性、体力、技術が求められます。

具体的には腕立てふせなら、20回(小学校高学年30回)。腹筋20回、片足スクワット5回。ティミョ・チャギでいえば顔の高さを正しいフォームで狙ったところを蹴れること。

↑これができなければ緑帯へ挑戦することもできません。

黄帯から先は練習への取り組み方で帯の上がり方に差がでてきますが、黄帯までは、全員いっしょに上がってほしいと思います。

白帯で問われるのは、立ち方と力の入れ方です。コンヌンソギ、アンヌンソギがしっかりできてインパクトの瞬間、呼吸を吐いて力を入れる。これがきちんとできれば審査はまず、大丈夫です。

もちろん、型の順番を覚えている、腕の組み方を間違えない、体力・柔軟性があるっていうのは大前提です。

全員が黄帯になることを期待しています。