北九州テコンドー道場ブログ

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9/14(火)本日の練習 ~ヨッチャ・チルギ大好き♪の巻

今日の練習参加者は、少年部4名、大人3名でした。

今日も最初になわとび、馬とび、腹筋・背筋をして、「○○(名前)、黄帯になります!」と大きい声で言ってもらってから練習に入りました。

前回、基本動作や型を中心に練習したので今回は蹴りを中心に練習しました。準備体操をしてから、三歩約束組手、基本動作、サージュチルギ、サージュマッキをしました。

今週は練習が3回あるので、ホントに蹴りだけでもよかったのですが忘れてもいけないし、白帯の課題というのはテコンドーの基本なので、回数は少なくてもすべての課題を練習しました。

休憩をはさんでからは、蹴りをしました。その場での蹴り、移動しながら蹴りをやって最後はヨッチャ・チルギを重点的に練習しました。

僕はテコンドーの蹴りで、ヨッチャ・チルギが一番好きです。しかし、このヨッチャ・チルギが難しいんです。黄帯ぐらいでも上手に蹴れてる人をあまり見ません。

日本語に訳すと「横蹴り」ですが、空手の横蹴りや足刀蹴りとは違います。どんな技かと問われれば、やはり「ヨッチャ・チルギ」です。

僕が一番好きな技なので、子供たちにもぜひ蹴れるようになってほしいと思います。

今日も子供たち声がでてます。まだ、完全に習慣になってないので時々声が小さくなりますが、促せばしっかり大きい声を出します。今は全員、しっかり大きい声を出すので、恥ずかしいから声を出さないっていう子はいなくなりました。

久しぶりに来た成年部の人が「変わりましたね。何かあったんですか?」と聞いてくるぐらい、いい方向へ向かってます。

そういえば、東京にいたとき師範から少年部の指導について、「技術的なことはいいから、まず、あいさつと返事をするようにしてくれ。」と確か言われました。

確かに大きい声をだすようになってから、話かけても返事がちゃんと返ってくるし、子供たちが笑顔になることが多くなりました。また、見本を見せてるときでも大分見るようになったし、真似をしてやろうとするようになりました。

あいさつ、返事、大きい声をだす、これらが無意識にでき習慣になってくると、どんどんいい方向へ向かうので、これからもどんどん促していこうと思います。