北九州テコンドー道場ブログ

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4/19(火)本日の練習 ~区別と差別

今日は、少年部4名、大人3名が練習に参加!

↓本日の練習内容です。
◆前半(~20:15)
・なわとび(全員が続けて1分跳べるまで)
・準備体操
・補強運動
・ストレッチ
・壁についてヨプチャ・オルリギ
・2人1組ストレッチ
・ナラニソ・カウンデ・チルギ
・コンヌンソギで前進
・コンヌンソ・パカパルモ・ナジュンデ・パロマッキ
・前進しながらアプチャ・プシギ


◆後半(20:15~)
○白帯
・壁についてヨッチャ・オルリギ、アプチャ・オルリギ
・コンヌンソギで前進
・コンヌンソ・パカパルモ・ナジュンデ・パロマッキ
・アプチャ・プシギ

○色帯
・型:チョンジ、タングン
・基本動作
 ニウンチャソ・パルモ・テビマッキ、ニウンチャソ・カウンデ・パンデ・チルギ、
 ニウンチャソ・オプンソンク・カウンデ・パンデトゥルキ、ニウンチャソ・ソンカル・ヨプテリギ
・ミット蹴り
 ヨッチャ・チルギ
・ティミョ・アプチャ・プシギ


今日は、縄跳びは10分で終わりました。最終的には、何名かをのけて2分連続で跳べました。

今日も全ての練習で全員が出来るまで先にすすみませんでした。

練習内容はその日練習にきている一番技術が下の人に合わせます。なので、できる人にとってはできるから先にいきたい(違う練習がしたい)のに何回もしなければならず、退屈だと思います。

その気持ちも分かりますが、基本の練習は練習しても練習しすぎってことはないので、何回でも反復してほしいと思います。しかし、そうはいっても今教えているのは、白帯の課題なので早く黄帯の課題を練習したいです。

僕は差別はしません。でも、区別はします。できる人とできない人が同じ練習をしていてはいけないと思います。できる人の成長を止めてしまうし、できない人は、いつまでも上達しようとしません。

うちの少年部は、マイペースな子が多いみたいです。今日もしましたが、今後も上達具合で練習を分けようと思います。

皆と同じ内容の練習に参加できず、「どうやったら出来るんですか?」と聞いてくる子がいましたが、どこが悪いか?どうしたらいいかは何度も説明しているので、後は自分ができるようになるまでやるだけです。

技のポイントのようなものはありますが最終的には、できるまでやる。その根気強さ、練習量だけです。世界チャンピオンも日本チャンピオンも皆そうやって練習してきたんです。

練習に近道(楽な方法)なんてありません。あるとすれば緻密に考え、何回も繰り返すだけです。がんばりましょう!