北九州テコンドー道場ブログ

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8/10(水)本日の練習 ~蹴りまくれ!

サブタイトル通り、昨日は蹴りを多めにしました。3日前にも道場練習があり、基本動作などは練習していたので、この日は体験入門の人もいたので蹴りを多くしました。

今回の練習参加者は、少年部2名、大人3名、体験入門2名、見学3名でした。

練習は準備体操、フットワーク、ストレッチ、1人でやる補強運動をやってから、壁について蹴り(ヨプチャ・オルリギ、アプチャ・オルリギ、ヨプチャ・チルギ、トルリョ・チャギ)をして休憩。

その後、チルギ(ナラニソ・アンヌンソチルギ)、前に移動しながらコンヌンソ・パカパルモ・ナジュンデ・パロマッキ。

その場で、アプチャ・プシギ。アプチャ・プシギでスローキック(蹴って止める)。移動しながらアプチャ・プシギ、トルリョ・チャギ、ヨプチャ・チルギ。色帯は、帰りはティミョ・チャギで蹴り。

最後にミット蹴りで、2手に別れ、トルリョ・チャギ、ネリョ・チャギ、ヨプチャ・チルギをしました。

ミット蹴りは本当は2人1組でやりたいんです、その方が数多く蹴れるので。でも子供同士でするとちゃんと蹴れません。ミットを相手が蹴りやすいように上手に持つのは難しいので子供が蹴るときは、大人がミットを持つようにしています。

練習後半は、ミット蹴りでトルリョ・チャギ、トルリョ・チャギ→パンデ・トルリョ・チャギ、トルリョ・チャギ→トラ・ヨッチャギ。それと持ち手がパンデ・トルリョ・チャギをして反撃でトルリョ・チャギを蹴るのをしました。

それと合間に軽く組手しました。組手(マッソギ)は半分以上、感覚です。感覚や感はすぐ衰えるので、ある程度蹴れる人は帯に関係なく、軽めの組手は、どんどんやっていこうと思います。


今日は、体験入門がいましたが、つまらなそうにやってました。そんなに嫌なら、しなきゃいいのにって言いたくなるぐらい嫌そうな顔をして適当にやっていました。

実際、ちゃんと練習しないなら帰れって言おうかと思いました。こんなにやる気のない体験入門者は初めてみました。

何か事情があったのかどうかは分かりません。ひょっとしたら練習に参加したくなかったけど保護者の方から言われて嫌々参加したのかもしれません。あるいは、周りができてるのに自分ができないので、くさっていたのかもしれません。それとも一生懸命やってもできなかったらかっこ悪いと思っていたのかもしれません。

基本の練習はともかく、ミット蹴りはちゃんとやるかな?って思ったんですけど最後まで嫌そうにやってました。最近の子は、こうなんでしょうか?本当に嫌ならやらなきゃいい、やるなら、ちゃんとやる!昨日は、色んな意味でちょっと衝撃的でした。

話は変わりますが、組手で使う技のほとんどは、白・黄帯のときに習う技です。何事も基本が大事なので、昇級するために!近い将来、試合で活躍するために、しっかり練習してほしいと思います。