10/22(土)本日の練習 ～外は大雨

この日は、久しぶりに大雨でした。そんな中、Iくんが１人練習に来てくれました。

１人なので、完全にマンツーマンです。来月の審査に向け、審査の流れを説明しながら練習しました。

普通に練習していれば、６級まではスムーズになれます。普通にっていうのは、ただ道場に来ることだけじゃなく、一生懸命練習する、同じことを何回も注意されないって事です。

武道でも勉強でも仕事でも積み重ねです。仮に審査に合格してもギリギリで通ったり、審査官ができない点を大目に見てくれて合格した場合は、やはり次の審査の機会があっても受けれるレベルまで到達していません。

なので、今回審査を受ける人は合格が目標ではなく、もう１歩先を見据えて練習してほしいと思います。

審査は緊張すると思います。でも、ここまで練習したら落ちるはずがないって思えるぐらい、しっかり準備して審査に望んでほしいと思います。

何事も本番でだけ頑張っても結果はでません。準備の段階で全てが決まってしまうんです。この時期、日々をどう過ごしているかで審査を受けれるか、合格できるかが決まります。

少年部を見てると何が何でも審査を受けて合格してやるっていう強い意思が感じられません。いつも言ってますが受けることが決まったから頑張る。頑張るのは嫌だけど帯が上がったらいいなあ程度の意識では、一生審査を受けれることはありません。

練習をがんばったから、必ず審査が受けれるとは限りません。結果（実力）が伴っていないと駄目です。でも練習しないと確実に審査は受けれません。

やること(課題(（柔軟性、体力、技術）)が明確に決まってるんだから、しっかり練習しましょう。来月の頭には、今回審査を受ける人を発表したいと思います。