ITILファンデーション試験

ITIL。ご存知でしょうか？

『Information Technology Infrastructure Libraryの略で、企業情報システムの運用管理の先進事例を体系的に集めた書籍のことです。英国の政府機関がとりまとめたもので、システムの運用管理業務の質向上を目指す企業にとってバイブル的存在になっている。

ITILでは運用管理業務を大きく、インシデント管理、問題管理、構成管理、リリース管理などの7つに分類し、それぞれについて運用手法や業務プロセス、ガイドラインなどを文書化している。』


↑という資格です。基本情報やITパスポートでも最近はITILの問題も出題されています。この資格を先週、夜勤明けに受けて合格しました。

ITILやオラクルなどはベンダー資格と言われるものです。基本情報などの国家試験は半年に１度しか試験がない代わりに受験料は\5.000円程度です。

いっぽうベンダー資格は、いつでも受けれるのですが受験料が高いです。ITILですと\20.000ぐらいします。

会社からとるように言われていたのですが、受験料は出してもらえないし、資格をとっても手当てなどはつきません。でも、この資格をとってないとメリットがなくてもデメリットがたくさんあるので、取得しました。

\20.000がかかってるので、それはもう必死に勉強しました。夜勤明けに試験を申し込んでいたので、夜勤中は仕事を速攻終わらせ、参考書、問題集を解きまくりました。

おかげで、１００点満点で８２点で見事合格！！（６５％で試験には合格です）

一言だけ言わせて下さい。

「ITIL、獲ったど～！」