北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

11/22(日)練習

この日の練習参加者は、5名でした。

今回もウォーミングアップでは、フットワークの練習でステップをしながら足を上げたり、蹴ったり、回転したりしました。

テコンドーにおいてフットワークは重要です。組手で、相手が入ってきた場合は相手が入ってきた分だけ下がる、相手が下がったら、その分距離をつめる。ということが大事です。

一定の距離さえ保っていたら、そう攻撃をもらうことはありません。

そのためには体を常に動ける状態にして、すぐ対処できるようにしておかなければなりません。スイル師範のセミナーでやったフットワークの練習も僕は自主錬でもやってるので大分楽にできるようになりました。

体も温まるので、回数を増やしながら道場練習でも引き続きやっていこうと思います。

練習後半では、昇級審査受審者対象にトラ・ヨッチャギ、二ウンチャソ・パルモ・テビマッキ、三歩約束組手を行いました。

三歩約束組手は、8級(黄帯)からは2人1組で行います。なので、まずは距離の測り方、相手が動いてから動くこと、下がって体を逃がしてあげることを集中的に練習しました。

約束組手は自由組手をやる前の大事な練習です。テコンドーの組手で重要視されている『距離とタイミングの養成』は約束組手によって養われます。

今回は準備段階として防御側は、相手の攻撃をさがって体を逃がしながら前の手でタッチ(払う)ということを練習しました。

徐々に約束組手の形にしながら、距離感・タイミングを養成できるようにしていきたいと思います。