北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

2/23(火)本日の練習

今日の練習参加者は9名でした。

前回に引き続き、今回もアンパルモ・カウンデ・ヨンマッキとヨッチャ・チルギをやりました。

アンパルモ・カウンデ・ヨンマッキはコンヌンソギでその場で行いました。まずは、手の組み方を間違えないこと。それができたら考えなくてもできるように体が覚えてくれるまで数をこなしましょう。

僕の前々期の内弟子で大阪道場の斎藤さんという方がいました。僕の聞いた話では斎藤さんは新しい技を習うとふだん練習している道場で300回、出稽古先の道場で300回練習していたそうです。

その結果、斎藤さんは白帯から1年で黒帯になりました。

小学校のころ、かけ算九九を誰もが何回も繰り返し声に出して覚えたと思いますが、勉強でもスポーツでも正しい動きをひたすら繰り返すことだけが上達の近道です。

そして、ヨッチャ・チルギは体が正面をむく子が多いので横に蹴るように意識させて練習しました。

正しいフォーム、形は決まってますが、まずは強く蹴れること、続いて蹴り足をたたんで蹴ること。
それができたら蹴る時に軸足のかかとを蹴る方向へ向けることです。

さらに要求するなら、足首をひいて、かかとで蹴れるようにしてほしいです。


練習の後半は参加者5名で、黄帯の基本動作、型を行った後、ミット蹴りを行いました。

ミット蹴りは、最近コロチャギ(かけ蹴り)を必ず練習しています。

みんな、パンデ・トルリョ・チャギが上手く蹴れません。

体の柔らかさ的には問題ないはずなので、あとは筋力です。そのためにコロチャギを練習しています。
コロチャギで腰まわりの筋肉を強くし、足が上がるようになれば蹴れると思います。

足が上がりさえすれば、トラ・ヨッチャギが蹴れればパンデ・トルリョ・チャギは蹴れると思います。
トラ・ヨッチャギは、ヨッチャギがもう少し蹴れるようになれば、もっと練習しようと思います。

練習後、僕は明日が早いので、5kmだけ走り少しだけティミョ・チャギの練習を行いました。

○次回練習日
 3/2(火)19:00~