北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

2/6(日)本日の練習 ~どちらに回るかそこが問題

この日の練習参加者は、少年部3名、大人1名でした。

この日は久しぶりの日曜日。いつも(平日)より時間が長いので、しっかり練習しました。

毎回必ずする練習があります。体力トレーニングとストレッチは必須ですが、最近はフットワーク、トルリョ・チャギ→パンデ・トルリョ・チャギ、360°回転する練習とネリョ・チャギを必ずするようにしています。

テコンドーといえば、やっぱりネリョ・チャギです。

テコンドー家たるものネリョ・チャギができないといけません。最近は試合でも、あまり使う人を見ません。

また、僕が緑帯ぐらいのときに攻撃(コンビネーション)の幅を広げようとネリョ・チャギを集中的に練習した時期があります。すると練習を始めて1ヶ月ぐらいした頃から、足がいつもより高く上がるようになりました。

ストレッチの効果もあるんです。というわけで、今後も毎回必ずネリョ・チャギは練習に入れていきます。

型は今日もタングン型を集中的に練習し、サージュ・チルギ、マッキもしました。久しぶりにやったら、少年部けっこう忘れてました。

タングン型をやってて、やはり皆どちら側に回るかが分からなくなるみたいです。

型も動き方に法則があって、天地(チョンジ)型で言えば、右手で突いたら180°回転。左手で突いたら次の動作は90°左回転と決まっています。

ちなみに↑この法則は本部にいた時に、金一国師範から教えていただきました。

タングンも動きに法則があってAB間(横方向)は右でついたら(あるいはソンカル・ヨプテリギ)後ろ足(左足)を軸に180°回転。左で突いたら、90°左に方向転換。

CD間(縦方向)は、右で突くか(コンヌンソ・ノプンデ・パロチルギ)、右で受けたら(コンヌンソ・パルモ・チュキョ・マッキ)前足(右足)を軸に270°回転となっています。

次回からは、サージュ・チルギなどで動作のリズム、立ち方をしっかり練習して、天地、タングンは4動作ずつぐらい分けて徹底的に練習しようかと思います。