北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

3/29(火)本日の練習 ~仲間が増えました。

もう4月になろうかというのに、朝夜はまだ寒いです。

この日の練習は、少年部3名、大人2名が練習に参加。前回、体験入門に来た男性が新たに入会しました。

練習は、準備体操をしてから、ヨプチャ・オルリギ、アプチャ・オルリギで動的ストレッチを行ってからストレッチ。壁についてトルリョ・チャギ、ヨプチャ・チルギを行ってから引っ張るストレッチと壁についてヨプチャ・オルリギ、アプチャ・オルリギのストレッチを行いました。

ストレッチは今日も僕がマンツーマンで行いました。人数が少ないと全員を自分で見れるので、こういう時は得です。

子供同士だと間違ったフォームでやって、あまり効果がない場合もあるので、体が硬い子は特に僕がストレッチのパートーナーをしようと思います。

基本動作は、ナラニソ・カウンデ・チルギを行ってからコンヌンソ・カウンデ・パロチルギ。

その場で足を置き換えて、コンヌンソ・パカパルモ・ナジュンデ・パロマッキ。B方向(左)へコンヌンソ・パカパルモ・ナジュンデ・パロマッキをしてから、足を戻してA方向(右)へマッキ。

続いて、前進しながらコンヌンソ・パカパルモ・ナジュンデ・パロマッキ。同じ数だけ後退しながらマッキを行いました。

↑前回、指導員練習で言われたことです。実は、12月の仮昇段審査で東京へ練習へ行った際、師範からもこういう練習をやった方がいいと言われ、練習したことがあります。

当時は、足はこびが上手くできず、何やってるか分かりませんでしたが昨日は、ほぼ全員の子ができていました。

蹴りは、まず空蹴りでヨプチャ・チルギ、ティミョ・ヨプチャ・チルギを蹴りました。その後は、ミット蹴りです。

ミット蹴りは、フットワークしながらトルリョ・チャギ、続いてネリョ・チャギ、最後にネリョ・チャギ→トルリョ・チャギを蹴りました。

それプラストルリョ・チャギを蹴った後、防御する練習をしました。

組手では自分だけ攻撃できるわけではないのと動くものに対して反応するのを練習したかったので、蹴った後、顔に向けてハンドミットで軽く叩くので、それに対して「①手を上げて防御する」、「②体をかわしてよける」のをしました。


新入会者は今日は、ストレッチ、ヨプチャ・オルリギ、アプチャ・オルリギ、アプチャ・プシギ、ナラニソ・カウンデ・チルギを練習しました。

ちょっと1回の練習でやる量にしては多かったかもしれません。白帯のころは、地味な練習が続きます。しかし、家でいったら土台にあたる部分です。

土台がしっかりしていないといくら屋根や外壁が立派でもいい家はできません。

白帯の時期は、『テコンドーができる体をつくる時期』です。1つずつ確実に身につけていけるようにしようと思います。