北九州テコンドー道場ブログ

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8/16(火)本日の練習 ~ミット蹴りはコンビネーション

今日の練習参加者は、少年部3名、大人2名でした。

いつもの縄跳びからはじまり、準備体操、フットワーク、ストレッチをしてから、2人1組でお腹の高さをネリョ・チャギ→肩の高さをネリョチャギ。そして、足を肩にのっけて跳ぶのをしました。

今日は、ヨプチャ・オルリギはミットを使って行いました。お腹の高さにミットをかまえ、ヨプチャ・オルリギ!
片足10本ずつ行いました。

その後、壁についてトルリョ・チャギ、ヨプチャ・チルギを蹴りました。

休憩後、ナラニソ・カウンデ・チルギ、アンヌンソ・カウンデ・チルギ。コンウンソギで移動、パカパルモ・ナジュンデ・パロマッキ、アンパルモ・カウンデ・ヨンマッキをしました。

その後、2人1組で向かい合って組まずに三歩約束組手1番を行いました。離れているので、実際に相手の攻撃を直接受けませんがタイミングはあわせるようにしました。

それからサージュ・チルギをしてから水分補給の休憩。最後にミット蹴りをしました。

今日のミット蹴りは、コンビネーションです。2種類しました。

①トルリョ・チャギ→トルリョ・チャギ→1歩下がってネリョ・チャギ
②前足でヨプチャ・チルギ→後ろ足でトルリョ・チャギ

少年部は、ここで練習終了!

この後、成年部は型をやってから組手のガードの練習をしました。

ガードの練習ってあまりしませんが、やっぱり重要です。自分の体を守れないと怖くて攻撃できません。僕もそうですが試合で手数が減るのは防御に自信がないからです。

逆に相手の攻撃をすべてかわす自信があれば安心して攻めれます。試合だと勝ちたいって思うのは大事ですが、武道なので、まずは攻撃をもらわない事、負けない技術が必要です。

自分が攻撃することで、相手の攻撃を減らすって考えもありますが、それは別の話です。

というわけで、今日はトルリョ・チャギの防御の練習をしました。トルリョ・チャギがかわせれば相手の攻撃の6~7割は、かわせるはずです。一番使われる技ですから。

その後、目慣らしもかねてノプンデ(顔の高さ)を左右蹴りました。

続いて、ヨプチャ・チルギをかわす練習をしました。まずは、ヨプチャ・チルギをつぶせるようなブロック。続いて前の手で払いながら下がって距離をとる防御。最後にトラ・ヨプチャ・チルギのガードを練習しました。

普段しませんが、こういうガードの練習は必要です。今後もやっていきたいと思います。

それにしてももっと練習時間が欲しいです。組手の練習だけで1時間はほしいです。