北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

8/8(土)本日の練習

今日の練習参加者は、少年部2名、成年部1名でした。今週は、今日・明日練習ですし、夏休みなので、こんな事もあります。その分、細かい部分まで指導しました。

○少年部 ※全体練習
・準備体操
・ステップ
・ストレッチ
・補強運動
 ①V字腹筋 ②ブリッジ ③腕立て伏せ
・壁について蹴り
 アッチャ・オルリギ、ヨッチャ・オルリギ
・アッチャ・オルリギ、ヨッチャ・オルリギのストレッチ
・基本動作
 ①ナラニソ・カウンデ・チルギ
 ②コンヌンソギで、前進
 ③コンヌンソ・パカパルモ・ナジュンデ・パロマッキ
・壁について、トルリョ・チャギ
・2人1組、同じ足で連続トルリョ・チャギ
・コンヌンチュビソギから、アプチャ・プシギ

○成年部
・ナラニソ・チルギ、アンヌンソ・チルギ
・壁について蹴り
 アッチャ・オルリギ、ヨッチャ・オルリギ、ヨッチャギ

全体練習(少年部)では、今日もトルリョ・チャギを中心に教えました。ヨッチャギばかり練習するとトルリョ・チャギが蹴れなくなる、トルリョ・チャギばかり練習するとヨッチャギができなくなる。

少年部の指導では、毎回この葛藤に陥ります。武道とは、その競技特有の技を反復練習によって、体に覚え込ませることなので、まだ論理的な考え方ができない子供には、テコンドーは難しいのだと思います。

入会して、1年ぐらいしたら、黄帯に昇級してほしいと思っていますが、僕があせってもしょうがないのかもしれません。

中学生に大学生の勉強を教えても理解できないのといっしょで、まだ本人が受け入れられる段階まで来ていないかな?と子供の指導では特に思います。

テコンドーができるようにしてあげたいと思って指導していますが、今日はちょっと自分のおしつけが強かったのかなと思います。

厳し過ぎても駄目だし、のんびりし過ぎても駄目なので、子供の指導は、やっぱり難しいです。

でも早く昇級して、試合に出てほしいですね。試合でしか得ることができない事がたくさんありますから・・