北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

運動不足

子供たちの運動不足(体力不足)がニュースなどで言われています。数十年前と比較するとずいぶん子供の体力が落ちているみたいです。

けっこう運動している子供も多いはずですが、なぜ?って思います。

以前見た番組のコメンテータの人によると体力が落ちているというより、運動能力のバランスが悪くなっているそうです。例えば走るのは速いけど、ボールを遠くには投げられない、って事らしいです。

僕も子供時代、マラソンは、結構速いけど短距離は苦手でした。子供時代は、そこまで本気で取り組まなくてもいいけどいろんな運動をした方がいいそうです。

武道は全身を鍛えることはできますが、やはり意識していないと走る力や投げる力が落ちてしまいます。

僕は子供時代、個人競技しかやってきませんでした。僕の周りの人も運動能力は高いのに球技が苦手な人が多いです(運動能力高いので皆そこそこはできますが)。

なので、僕のお勧めは野球、サッカー、バスケットボールなど団体の球技を子供時代やっておいてほしいなと思います。

団体競技は、周りとの協調性や視野の広さ、仲間との連帯感などが身につくと思います。

球技じゃなくても全身運動の水泳もいいし、休みの日にお父さんとキャッチボールしたり、放課後、友達とサッカーでもいいですね。

江戸時代は乗り物がありませんでした。九州から江戸などどこへ行くにも歩きです。なので、僕は江戸時代の人は全員オリンピックレベルの体力があったのではないか?と個人的に思っています。

元テニスプレイヤー松岡修三さんの『本気になればすべてがかわる』という本を最近、読んでいます。その中で
「体力がつくと精神力がつく。精神力をつけたければ、まずは体力をつければいいんです。
体力は全然ないけど、精神力だけはすごい人なんていないんです。」
って事が書かれています。

僕は最近、「スラムダンク」を読んでバスケットをしたくなりました。好きなキャラは海南の神と陵南の福ちゃんです。神は、内に秘めた闘志ときれいなシュートフォームをもっていたってところとフッキーは、不器用だけでガムシャラなとこが好きです。

バスケットも面白そうですね。球技苦手ですけど(笑)

子供たちがもう少し大きくなって人数も増えたら、1,2ヶ月に1回ぐらい球技大会やってみたいです。