北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

7月11日(土)練習

本日の練習参加者は8名、体験入門1名、見学1名でした。

まず、ウォーミングアップで縄跳びを行いました。その後、左右にミットの連続飛び越しを行いました。

そして、白帯クラスでは、
1.腕立てふせ
2.準備体操
3.ストレッチ
4.補強運動
5.壁蹴り(左右交互に20本、3秒止めて10本)
  ヨッチャ・オルリギ、ヨッチャ・チルギ、トルリョ・チャギ
6.基本動作
  ナラニソ・カウンデ・チルギ、アンヌンソ・カウンデ・チルギ、
  コンヌンソ・パカパルモ・ナジュンデ・パロマッキ、
  コンヌンソ・アンパルモ・カウンデ・ヨンマッキ、
  コンヌンソ・カウンデ・パロチルギ
7.サージュ・チルギ チャーロ、サージュ・マッキ チャーロ、
  サージュ・チルギ ウーロ
8.ミット蹴り
  トルリョ・チャギ、ネリョ・チャギ
で終了。


色帯練習では、
1.ミット蹴り 
  トルリョ・チャギ、ヨッチャ・チルギ、トラ・ヨッチャギ、トルリョ・チャギ→ティミョ・トラ・ヨッチャギ
2.組手(マッソギ)
  ・2本のコンビネーションで攻防
  ・2本のコンビネーションで攻防後、受け手が反撃
  ・2人1組で、攻撃側が手数を意識してひたすら攻撃(成年部:1分、女子部:30秒)
を行いました。

今日もテコンドー精神の唱和を最後に行いました。5つのテコンドー精神を唱和した後、本日は『廉恥』の解説を行いました。まず、5つのテコンドー精神をそらで言えるようになってもらい、その後に意味の復唱もいずれ行おうと思います。

いよいよ来週は九州大会です。減量がないので、食事制限をしなくてよい反面、ほとんどの選手が僕より階級が上なので、そこは少し不利です。

試合で負けるのは怖くありません。しかし練習してきた事がなにも出せずに終わるのは怖いです。結果はしょせん結果でしかありません。一番よいのは練習してきた事を全て出した上で勝つことです。

勝っても内容の悪い試合もありますし、負けても内容のよかった試合もあります。まずは、練習してきたことをしっかりと出す、そこに意識を集中したいと思います。

道場生にも早く試合に出てほしいです。日常生活では、けっして味わえない緊張感やプレッシャー、喜び、悔しさ、様々な思いを経験します。

まずは、目の前の事(課題)をひとつずつクリアしていきましょう。