白帯課題
新規会員の入門時に昇段までの課題表をお渡ししています。
白帯の課題とは何でしょう?課題表にはサージュ・チルギやアプチャ・プシギ・・・etcありますが課題表には書いていないことがあります。
それは 『テコンドーができる身体をつくること』 です。
白帯は上記課題を半年後の審査までにできればよいですが、色帯はできて当然です。
そのほかに身につける事としては立ち方と力の入れ方です。ナラニソギ、コンヌンソギ、アンヌンソギがちゃんとできるようになるとふくらはぎ、ふとももなど最低限必要な足腰の筋力はつく様になってます。
なので、ちゃんとした立ち方ができていない人は筋力すら、ついていないことになります。
なので、ちゃんとした立ち方ができていない人は筋力すら、ついていないことになります。
少年部は特にアンヌンソギがきついといいますが、きつくて当然です。筋力トレーニングをしているようなものですから。
色帯で上記の事ができないと練習する資格すらないことになります。プロ野球でもキャッチボールができないような人は試合にでれませんよね?
(キャッチボールができないとプロになれないというつっこみはご容赦下さい、あくまで例えです)
(キャッチボールができないとプロになれないというつっこみはご容赦下さい、あくまで例えです)
自分の能力を上げることができるのは自分だけです。現状維持ですと周りの人が上達する分、相対的には下がってしまいます。
私の弱点はフィジカルとスタミナです。数年前から克服するための練習メニューを行っているので近い将来必ず克服します。
技術を活かすのは体力です。小倉クラブのM指導員、Nさん、Aさんぐらい体力があれば、それだけで今の2割増しは強くなる気がします。もっとがんばります。