北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

10/28(木)本日の練習 ~まず、アプチャ・プシギ

今回は、少年部4名、大人1名が練習に参加でした。

全体練習前に早く道場に来た子は、ニウンチャ・ソギとニウンチャソ・アンパルモ・カウンデ・ヨンマッキを練習しました。

今日は新しく、ティミョ・アプチャ・プシギと天地型を練習しました。

ティミョ・アプチャ・プシギは、まずアプチャ・プシギを蹴り、その後、アプチャ・プシギでスローキック(蹴って止める)

そして、蹴らずに両足で同時に上に跳ぶ練習をしてから、ティミョ・アプチャ・プシギを練習しました。

天地型(チョンジ・トゥル)は、1~4動作までを繰り返し練習しました。天地型は、全部で19動作です。サージュ・チルギ、サージュ・マッキは、7~8動作なので動作数は倍以上です。

来月中にはできるように教えていこうと思います。

たまに緑帯にもなって型が覚えれない、動作が混ざってこんがらがるって人がいますが、そういう人は白・黄帯時代に型をしっかり練習してこなかった人でしょう。

白・黄帯時代に型を何回も繰り返してテコンドーの動作の規則・原則を体が覚えてくれれば、トサンから先はすんなり覚えることができます。

黄帯までは、基本動作→型の流れで練習しますが、緑帯になるといきなり型を覚えて、苦手な動作を基本動作で練習するという風になります。

今の課題が上手くできない人は前の課題に戻って練習しましょう。遠回りのようで、結局その方が早く習得できます。


早く昇級してほしいという思いもあるのですが、早く上がるのが目的ではありません。目的は、正確な技術を身につけることです。もちろん、技術・体力が上がっていけば、どんどん昇級していってほしいと思います。

今道場に来ている少年部は、中学生の間に黒帯になれればいいなと思っています。「あせらず、休まず、あきらめず」がんばって下さい。