北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

12/2(金)本日の練習 ~黄帯の課題は重要!

今日は雨の中、少年部1名、成年部3名が練習に参加!

なぜだか最近は練習日が雨の時が多いです。

練習は、前回の審査の結果を発表してから準備体操、アップ、ストレッチをかねてヨプチャ・オルリギ、アプチャ・オルリギ。

その後、ストレッチしてから壁についてヨプチャ・チルギ、トルリョ・チャギを5秒止めて10本、普通のスピードで30本。

今日は基本動作は、黄帯の新しい課題から練習しました。まずは、前回に引き続きニウンチャ・ソギの立ち方。続いてニウンチャソ・アンパルモ・カウンデ・ヨンマッキ、パルモ・テビマッキ。ティッパルソ・パルモ・テビマッキ。

休憩をはさんで、2人1組でストレッチ(左右開脚、アプチャ・オルリギ、ヨプチャ・オルリギ)してから移動しながら基本蹴り(白帯課題)をしてティミョ。チャギを蹴りました。

ティミョ・チャギで大事なのは、「両足ジャンプ」、「跳んだら足をたたむ」です。その練習をしてから跳んで蹴りました。高い場所を蹴ろうとすると蹴り上げになったり、足を置き換えたりするので、最近はお腹の高さを正しいフォームで蹴るようにしています。

じょじょに高くしていき、審査までには、顔の高さを蹴れるようになってほしいと思います。

ふたたび休憩をはさみ、基本動作。まずは、ナラニソ・カウンデ・チルギ→アンヌンソ・カウンデ・チルギ。

移動しながら白帯の基本動作 + ニウンチャソ・カウンデ・パンデ・チルギ、ニウンチャソ・オプンソンク・カウンデ・パンデトゥルキ、ニウンチャソ・ソンカル・ヨプテリギ。

黄帯の攻撃技を練習しました。武道的側面からは、防御の技から練習すべきでしょうが、うちはおとなしい子が多いので、あえて攻撃技から練習するようにしています。

もちろん、いずれは両方(攻撃・防御)できるようにならないといけません。

基本動作の後は、チョンジ型前半4動作を繰り返ししました。チョンジのポイントは180°ターンだと思います。普通トラソは前足を軸に回りますが、チョンジ型は後ろ足を軸にトラソする動作があります。

最初は上手くできませんが、これが上手くできるとトラやパンデが楽にできるようになると思います。

練習後半は、ティミョ・アプチャプシギでミット蹴り。ポイントを説明してから、トラ・ヨッチャギを空蹴り、ミット蹴りで練習しました。

いまさらですが、黄帯の課題は重要です。組手や型にでてくる動作のほとんどが白・黄帯で習う動作です。

ボクシングジムに入るとジャブを最初に習うそうです。知り合いが昔、ボクシングをやってましたが、3ヶ月ぐらい、ずっとジャブだけだったそうです。最初のころに習う動作が重要なんです。

そういう意味でも白・黄帯の課題をもっと練習しないといけません。

僕も黄帯の課題でしっくりこない動作があります。サンパルモ・マッキとかトラとか。もっと出来るはずなんです。黄帯が増えたので、次の審査まで、道場生といっしょに僕も練習していこうと思います。