北九州テコンドー道場ブログ

ITFテコンドー北九州道場のブログです。

5/1(日)本日の練習 ~体験入門の参加者がいました。

この日の練習参加者は、少年部2名、大人2名、体験入門1名でした。

暖かくなってきたし、日曜なので今回は練習前のアップは縄跳びの代わりにランニングをしました。

今回は久しぶりに体験練習の参加がありましたが、体験入門は1時間です。なので、最初の1時間はストレッチや補強運動をしつつ、蹴りを中心にしました。最後は、ミット蹴りで練習を終わりました。

体験入門の人が帰ってから残りの時間は基本動作、型を行いました。練習が終わってから少年部は、テコンドーノートに今日の練習のよかった点、悪かった点、反省点を書いてもらいました。

家で書くようにすると書かない可能性もあるし、すぐにしないと忘れてしまうと思います。練習の効率だけ考えると成年部の練習に入れないので時間がもったいない気もしますが練習を振り返るという点で少年部にとっては大事な時間です。

少年部の間は強制で、成年部は白帯の間だけやって本人が効果があると思えば続けてほしいと思います。僕も毎回、練習で気づいた点、注意点などテコンドーを始めてからノートに記録しています。

ときどきブログに注意点をアップすることもありますが、やっぱり記録をつけないとそのまま通りぬけて(忘れて)しまいます。

子供で算数が出来る子は、答えを出す前に書きながら考えるそうです。一方、算数が出来ない子(苦手な子)は問題の前で固まっているそうです。

少年部もノートの前で何を書いていいか分からず固まっていましたが、自分の頭の中で思っていることをアウトプット(ノートに書く)するのは、頭の中を整理する上でもすごい効果のある事です。

練習後にノートに書こうと思えば、練習中でも少しはよく出来た動作、出来なかった動作を意識するようになると思うので、少しでもテコンドーの事を考えるきっかけになるといいと思います。

また、練習前に書くことを書けてない子がいました。いきなり全部はできないと思うので、少しずつ習慣にしていこうと思います。

「テコンドーノート」と「テコンドーの課題を習得せよ!」、2つを使っていいサイクルを作っていけるようにしようと思います。